伊藤 昭人(いとう あきと)氏の作品を紹介します。
二月は立春があり春に向けて暖かくなる季節です。
立春の前日、節分、全国各地で節分会が行われ
邪気を払い春を迎える準備をしたのです。
信楽では繰り返す三寒四温、春はいつ来るのと言いたい日もありますが、
立春が過ぎただけあって陽光の明るさは春そのものだと感じる日もあります。
季節は確かに一雨ごとに春を置いていきます。
庭の苔の緑色が少し濃くなったり、
春蘭やばいもの目が顔をのぞかせたり、
雑草として目についたら引き抜いていたタンポポ、
はこべ、せり、つくしなども元気に自分の陣地を広めたりと。
椿の花だけがたくさん咲いています。
マスク、手洗い、うがいをしっかりして
健康で楽しい毎日を過ごしたいと思っています。
(つばき)