神崎 継春(かんざき つぐはる)氏の作品を紹介します。
信楽でもまだ半そでの服で快適に生活している毎日です。
でも昼と夜との気温差は大きいらしく
夜半は暖が恋しいようなときもあります。
寒暖の差が大きいからか4・5日続いて早朝からの濃霧を楽しみました。
自宅がすっぽり乳白色の霧に包まれ、
前の道路を走る車もライトをつけてゆっくり静かに進んでいました。
でも太陽の光が差し込むと、いつどこからともなく隣の家が見え
田畑や山々と次々その輪郭が現れるのです。
この地区の雲井(くもい)という地名を再確認致しました。
庭の花は種を守るために実やたねに変わり、
りんどうややまじのほととぎすだけが咲いています。
コロナが落ち着いてきて制度上の緩和が叫ばれるようになり
信楽を訪ねて下さる人も増えました。
町全体が元気を取り戻しつつあることを大変うれしく感じています。
有楽も訪ねて下さる久々の皆様と無事を喜び合い感謝の日々です。
今朝気づいたのですが、苔の中にせんぶりの花が咲いていました。
(ほととぎす)