神崎 継春(かんざき つぐはる)氏の作品を紹介します。
陽ざしが少しずつ強くなって日ごとに春に向かっているのを感じます。
三月の別名は弥生(やよい)
「木草弥生い茂る月」(きくさいやおいしげるつき」の
「いやおい」から来た名前で
草木がますます生い茂る月という意味だそうです。
例年なら「一雨ごとのあたたかさ」と言われているのですが
今年は雨が少なく自然界のものはみなそれなりに工夫をして
快適に過ごしているのでしょうね。
信楽では久々に二十五日小雨に恵まれました。
草も木も浄化されみどり色が濃くなったように思います。
五日は啓蟄。
土の中も暖かくなり、冬ごもりをしていた虫たちも
這い出して来る時期とか。
庭も今は梅と椿の花に陣取られていますが
そのほかの春の花々はまだつぼみが固く準備中です。
地域の人たちは気温に関係なく
奈良のお水取りが終わらなければ
春はまだ遠いとか言っていますが。
「お水取り」は奈良時代から続く奈良東大寺二月堂の
「修二会(しゅにえ)」という行事のことです。
三日の雛飾りは旧暦でお祭りされる方が多いようです。
(つばき)

