荒川 智 (あらかわ さとし)氏の作品を紹介します。
庭の緑色の木々もそれぞれに落ち着きを見せ、
日中は照り輝いています。
中でも今は山法師のまっ白な花が上から見ると
白一色に見えるほどたくさん清楚に咲いています。
今日から水無月
部屋の設えも夏になり、常々着るものも
袷から単衣に変わるのが今までの習慣でした。
今は春でも気温が高く、
気温が低いとされる信楽でさえ桜が散ったころから、
薄物の半そでにと移って活動しやすい衣服になっています。
カラッとした晴れの日の少ない毎日、
湿気が多くて過ごしにくい時期ですが、
この雨が植物の成長に欠かせないようです。
水分は土の中で養分を吸収しやすい状態にし
光合成による有機物の合成を促進させるのだそうです。
田植え直後の稲にとっても水田が出来て
苗の成長が促されるので恵みの雨なのですって。
辺りでは、あやめ、いちはつ、つゆくさ、のあざみ、
どくだみ、のばら、せんだいはぎが咲いています。
蒸し暑い季節は少しでも気分がさわやかになるよう
工夫して暮らしたいものです。
(のあざみ)

