石山 哲也(いしやま てつや)氏の作品を紹介します。
逆進していた15号の台風もことなく過ぎて
信楽地方では2,3日前までのあの暑さはすっかりやわらぎ
ひんやりとした風が時々木々を揺らし
秋隣という季語を思うような気候です。
今、信楽ではお盆(盂蘭盆)を迎えています。
いうまでもなく「ご先祖様への感謝の心」を表す行事として
コロナが流行した以前とはすっかり変わったといっても
平素とは異なる環境の中で忙しく過ごしています
立秋を経て秋の気配が漂う処暑へと季節が進み
寒蝉(ひぐらし)が鳴き始めたら夏も終盤。
朝夕の感じも一つ一つ秋に変わります。
が今年は十日まで暑くて暑くて。
周りをよく見るとはぎの花が水分たっぷりと美しく
金、赤、白の水引き草も忘れずたくさん咲いていて
野菊の花も可愛いつぼみをつけていました。
一番驚いたのは稲穂が出そろって
波打っている田んぼが広がっていることでした。
どうぞ豊作でありますように。
(きんみずひき)

