ギャラリー有楽【信楽】

有楽だより

作品紹介 鈴木 大弓作 『焼き締め大壷』

2020年01月14日 更新

鈴木 大弓(すずき ひろゆみ)氏の作品を紹介します。

 

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一つ年を重ねました。

一つ輝きを増すことになりますようにと心に願いを。

2020年も心身ともに動き始めました。

今年は子年(ねどし)です。

動物でいえばネズミ。

子年は新しい運気のサイクルの初めということで、

植物にたとえると成長に向かって種子が膨らみ始める時であり、

大きい可能性を感じられる時です。

また、ねずみ算と言う言葉があるほどどんどん数を増やすということから

繁栄ということに通じる年だとか。

そんな自然の助けを信じ、自分らしい楽しみを見つけ、

できる範囲でコツコツと自分らしく生きる、

とっておきの秘訣かもしれません。

今年は暖冬ですね。

まだ雪は一度も舞っていません。

庭の蝋梅は早や美しく咲いて気品ある香りを放っています。

 

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(つばき)

新年のご挨拶

2020年01月01日 更新

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作品紹介 古谷 和也作 『蹲壺』

2019年12月15日 更新

古谷 和也(ふるたに かずや)氏の作品を紹介します。

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北の地方から雪の便りが届く日々ですが、

ここ信楽では秋を惜しんでいるかのように紅葉した木々の葉が

まだ枝にしっかりとしがみついていて、庭の掃除もできずに過ごしています。

でも毎朝、ぐっと気温が下がり霜が降ったり、薄氷が張ったりで、

室内の暖房も終日動いています。

寒々とした町でチカチカと輝いているのがイルミネーション

幻想的な雰囲気を楽しませてくれています。

冬は空気が澄んで光がより美しく見えるのでしょうか。

日没が早いので長時間楽しめますよね。

町に活気が出て経済効果もあるのでしょうか。

この光の波が、静かな静かな田舎暮らしの私たちの気持ちの中で

それぞれがいろんな夢を膨らませているのだと思います。

令和最初の年末がすばらしい日で締めくくれますよう、

残された2019年のこれからの日々を、計画的に行動し

楽しく過ごしたいと思っています。

そしてまた良い年が迎えられるよう願っています。

 

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(まんりょう)

作品紹介 六代上田 直方作 『信楽茶碗』

2019年12月01日 更新

六代上田 直方(ろくだい なおかた)氏の作品を紹介します。

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朝夕の寒さは厳しいですが日中は師走に入ったというのに暖かく

例年より秋がゆっくり通り過ぎていくようです。

信楽の紅葉はまだまだ美しく、太陽に映えて

燃えるような紅一色の沢山の木々に囲まれて楽しく過ごしています。

そしてハラハラと散る落ち葉も風情かと

掃除もせずに眺めている毎日です。

11月は別名風寒(ふうかん)と呼ぶようですが

12月になった今も冬将軍の前座を務める北からの使者

木枯らしがまだ吹いていません。

とはいっても庭のヤブコウジ、せんりょう、まんりょう、おもと

ナンテンなどは赤や白の小さい丸い実をつけ

お正月のお飾りとして出番を待っているようです。

白や赤の椿も咲き始め、山茶花の垣根も花が咲き

静かにですが賑やかさをかもし出しています。

 

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(せんりょう)

作品紹介 鈴木 大弓作 『四方大皿』

2019年11月14日 更新

鈴木 大弓(すずき ひろゆみ)氏の作品を紹介します。

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11月半ばになって針葉樹の多い信楽の山々も所々美しい紅葉に変わり、

山頂から順番に装い始め秋がゆっくりと深まってきたのを楽しんでいます。

紅葉に彩られた秋の山を「やまよそおう」というようですが

空気が澄み光も柔らかなこの季節

特に美しく心を惹かれるのは日々の夕暮れの空の色

刻々と形を変える雲とともにいろいろな景色を作って

疲れた気持ちを洗ってくれます。

今は菊の花がいい香りとともに秋を惜しんでいるようにも思います。

枯草の野の中で凛としているのは野菊だけ。

椿もつぼみをたくさんつけて出番を待っているようです。

 

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(のぎく)

作品紹介 迫 能弘作 『炭化たたき壷』

2019年10月31日 更新

迫 能弘(さこ よしひろ)氏の作品を紹介します。

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秋の作品展にはたくさんの人々にご来店いただき

有難うございました。御礼申し上げます。

忙しく過ごしている間に、8日は立冬を迎える時季になりました。

ここ信楽でもこんな暑い日は今までに覚えていないなあ

と思うほどの猛暑だった夏はなかったかのように、

冬の始まりを感じる朝夕の冷え込み。

日中の風は過ごしやすく、でも木々は少しずつ色づき始めています。

庭の刈込のどうだんつつじはその輪郭を赤で描き、

蝋梅の葉は黄色に染め始めています。

美しい可愛い花を咲かせた野の草草は、

来年に続く子孫のために種をまき散らし、根をはびこらせ、

着々と準備を進めて、はやその存在をもなかったかのように

枯れてしまったのもあります。

今は苔の中にまっ白い小さくかわいらしいセンブリの花がたくさん咲いています。

 

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(のぎく)

信楽焼有楽作品展のご案内

2019年10月15日 更新

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(きばなほととぎす)

作品紹介 杉本 祐柞『蹲花入れ』

2019年10月01日 更新

杉本 祐(すぎもと ゆう)氏の作品を紹介します。

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緑色から黄金色に変わりうねりながら

家の周りを囲んでくれていた稲もすっかり刈り取られ、

むせかえるような藁のにおいだけが残る広々とした田園風景に姿を変えました。

新米の時期は、その品種や地域の収穫期にもよるようですが

桜前線のように北上していくようです。

秋はどの季節よりも心に迫ってくる気がします。

夕暮れの茜色がじいーんと染みたり、ざわざわとゆれるすすきや

白や紺のかわいい野菊の花がきゅーんと切なかったり。

何を見てもすぐに溢れそうになるのは私だけなんでしょうか。

 

当 有楽では、10月16日(水)~29日(火)まで

会期無休で有楽が選んだ作家の作品展を計画しています。

今始まったNHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」

作品の主な舞台は信楽です。

小さい秋をみつけにぜひ信楽にお越しください。

お待ちしています。

 

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(しろばなほととぎす)

作品紹介 藤田 長夫作 『刷毛目向付』

2019年09月15日 更新

藤田 長夫(ふじた おさお)氏の作品を紹介します。

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九月九日は五節句の一つ「菊の節句」とも呼ばれます。

古くは菊花には霊力があるといって飾って観賞したり、

菊酒を飲んで健康や長寿を願う習慣があったそうです。

今は年中栽培されているので親しみのあまりそんな気持ちも忘れがちですが。

野に咲き始めた野菊など自然の優しい恵みを楽しんで愛でています。

去っていった台風の影響からとか青空や周りの景色はすっかり秋というのに

日中は真夏並みの熱波に見舞われています。

でも夜になるとその風は心地よく感じられ、

空気が凛と澄み渡っているからか月夜の美しさも格別。

黄金色に輝く大きい月を眺めていると

すずやかな虫の音も聞こえてきます。

稲刈りも始まりました。

すすきの穂も風になびいています。

藤袴も、萩もいっぱい咲いています。

 

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(しゅうかいどう)

作品紹介 藤田 長夫作 『土瓶』

2019年09月01日 更新

藤田 長夫(ふじた おさお)氏の作品を紹介します。

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大きい強風圏を持つ台風10号が去ってから、蒸し暑い日や

急に降る豪雨などの日がつずいたのですがこれは秋雨前線の影響とか。

一気に気温が下がり、朝夕のみならず昼間でも心地よい冷ややかな風が吹くようになりました。

こんなに急に季節の変わり目を見るなんて・・・

そういえば少しずつ日暮れが早くなりました。

緑色から黄色に変化したといっていた稲穂も黄金に輝き、

波打ち、トンボがふわりふわりと宙を飛び

満ち足りた豊穣の時を教えてくれているようです。

野には、赤白金の水引き草、りんどう、いろいろの種類の萩の花、

月見草など水分を十分に取り込み、自然の秋を演出してくれています。

今日9月1日は立春から数えて210日になるといわれ、

台風等による災害の多かった日だそうです。

今後は、ことなく済みますようにと祈りばかりです。

 

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(みずひきそう)

作品紹介 石山 哲也作 『象嵌泥彩螺旋一輪挿し』

2019年08月14日 更新

石山 哲也(いしやま てつや)氏の作品を紹介します。

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台風10号の動きを伺い無事に通り過ぎることを願いながら、

暑い暑い毎日をしのいでいます。

8月は葉月、秋風月(あきかぜつき)、雁來月(かりくつき)、

燕去月(つばめさりつき)といういろんな呼び方があるようです。

例年なら空や雲の色、そして形、咲く花や、遊ぶトンボなど

自然からそっと秋の気配を感じ、ご先祖様をお迎えし、

またお送りするそんな行事に忙しいのですが。

今年は会う人ごとに「熱中症にならないように気を付けてください」

とのご挨拶が飛び交っています。

信楽は地形的に日中は暑くても朝夕は涼しく

「極楽のあまり風」とか勝手に名付けてありがたく涼んでいたのですが

今年はその風もなく。

でも家の周りの田んぼの稲の穂はすっかり出そろい

その色もはや青から黄いろに変わっています。

 

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(きくいものはな)

作品紹介 伊藤 昭人作 『海鼠釉皿』

2019年07月31日 更新

伊藤 昭人(いとう あきと)氏の作品を紹介します。

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梅雨明けと言う言葉を聞くと同時に台風6号による大雨に見舞われ

今は湿気の多い暑い暑い日が続いています。

青空から差し込む紫外線がギラギラとその量を一気に増し、

曇りでも大量の紫外線が降り注いでいるとか。

その連日の雨のため信楽では例年7月下旬の夜に行われていた

愛宕山までの松明奉納「火まつり」が中止になりました。

産業や生活、文化にかかわる神事だと。

古く江戸時代以前から地元の人たちが土と火と陶祖に感謝し、

安全と焼き物の発展を願って続けてきたそうですが

致し方なく残念です。

自然の音のようにじーじーと耳慣れた蝉の声、

今朝朝顔が大きく美しく咲いていました。

子供たちは夏休みなのですね。

祇園さんと同時に咲くひおおぎの花もすっかり終わり、

われもこうがひと固まりになって、

我も亦紅と主張をしています。

今年も早ご先祖様をお迎えするお盆ですね。

 

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(われもこう)

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