ギャラリー有楽【信楽】

有楽だより

作品紹介 上田 直方作 『花入れ』

2017年11月14日 更新

上田 直方(うえだ なおかた)氏の作品を紹介します。

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庭の刈込のどうだんつつじが真っ赤に紅葉して、その輪郭がはっきりしたかと思うと、

数日遅れてモミジ、夏椿、ヤマボウシも美しく色づきました。

信楽のように昼と夜の気温差が大きいほうがより美しく変化するとか。

春の花見と並び秋の紅葉狩りと言う言葉、秋に紅葉したものを

昔、薬草に使うため採取され「狩る」と言う言葉になったと聞いたような気がします。

立冬が過ぎました。

今は植えたことのない十両、千両、万両の実が真っ赤に所かまわず

場所を確保し生き生きとしています。

鳥が身をついばんで落とした種が芽生えたのでしょう。

本に親しめる夜長はまだまだ続くので、読書の合間に百両の花や実も

しっかり調べたいと思っています。

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(せんりょう)

作品展の御礼

2017年10月31日 更新

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作品展の会期中は衆議院議員の選挙や、ここ滋賀県甲賀市の市議会議員の選挙も重なり

世間は何かとあわただしくなると予想はしていましたが、

それに加えて超大型で強い風雨をもたらす台風21号に見舞われ、

その影響からかカラッとして広く澄み渡った秋晴れの日も少なかったのです。

にもかかわらず、たくさんの人々にご来店いただき心からお礼申し上げます。

信楽焼という産業の中で、技・と 用・と 美などを求め

日々研鑽努力しておられる作家の人々とともに店主として

深く感謝いたします。有難うございました。

有楽は、今日からまた平常通り営業いたします。

店内の品々もよく吟味し充実させていきます。

秋の信楽に来られましたら是非お立ち寄りください。

今は野菊が美しく咲いています。

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作品展のご案内

2017年10月13日 更新

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どこかに秋の深まりを感じる毎日です。

何といっても朝と昼、昨日と今日の寒暖の差が激しく、

常に羽織れるものを一枚用意していないと安心して快適に過ごすことが出来ません。

この気温の毎日に草も木も花も実も含すべて秋の風景を演出しています。

と言うより冬への準備を進めているのでしょうか。

あれほど群れを成して藤袴の花に寄り添ってひらひらしていたアサギマダラは

すっかり姿を見せなくなりました。

七日間ほどの出来事でした。

垣根のきんもくせいも独特の香りを放ってだれかれとなく癒してくれます。

有楽では、30日(月)まで作品展を開催しています。

秋を見つけることも含めお出かけ下さい。

お待ちしています。

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(せんぶり)

信楽焼 第30回 有楽・作品展

2017年09月28日 更新

 

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夕方の散歩のとき、ふと気が付くと田んぼのあぜ道に

真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたような彼岸花が咲いて、

秋のお彼岸と言う時を知らせてくれました。

そばでごく小さいかわいらしい野菊も秋を添えて絵にでもしたい気持ちになりました。

少しずつですが日暮れが早くなり、気せわしく、

自然の変化にも気づかずにいたのだと思いました。

日暮れ時の風の涼しさがとても心地よく、

空気が凛と澄み渡り秋の夜はお月さまの美しさも格別。

美しい中秋の到来です。

アサギマダラかなと思う蝶も藤袴の花の周りをゆっくりと優雅に飛んでいます。

 

10月14日(土)から信楽で活躍中の作家の新作品展です。

是非ぜひお運びください。お待ちしています。

 

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作品紹介 神埼 継春作 『信楽壷』

2017年09月14日 更新

神崎 継春(かんざき つぐはる)氏の作品を紹介します。

 

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季節の移り変わりって徐々にだと思っていました。

九月の声を聴いても日中は残暑の厳しかった日、夜中に目を覚ましました。

涼しいというより肌寒くて・・・

翌日からは、夏の名残はどこにもなく、秋一色になっていました。

戸外では、まとわりつくように飛んでいたトンボも赤とんぼに変わり

すういすいと優雅に泳ぐように飛んでいました。

田んぼも稲がほとんど刈り取られ、土とわらのむせ返るようなにおいが

あたり一面に広がっていました。

休耕田に植えられた大豆の緑の群れだけが

今までとは異なった風景を作っていました。

秋の夕焼けは美しいですね。雲の動きも素敵です。

それを見るたびに「赤とんぼ」や「ふるさと」の童謡が思い出され、

心が遠い昔へ引き戻されるような懐かしさを感じる。

それは私だけでしょうか。

信楽は工芸の町、秋はいろいろの企画があるとのこと。

少しでも見聞を広めて豊かな心で暮らしたいと思っています。

 

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(ふじばかま)

作品紹介 鈴木 大弓作 『掛花入れ』

2017年08月31日 更新

鈴木 大弓(すずき ひろゆみ)氏の作品を紹介します。

 

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夜半に雨が降っていたのか植物はみな生き生きとしていて、

今夏は庭の草木に一度も水やりをせずに過ごしてきました。

暑くてじっとしていても汗の流れる日々、すぅーと吹く風にも心地よさと、

どこかに秋の気配を感じられます。

幼いころ、祖母がかぶっていた手ぬぐいをそっととって

「極楽のあまり風やね」とありがたそうに言っていた言葉を懐かしく思い出しました。

太陽がキラキラと光るような、じんじんとしみいるように蝉のなく夏の日が

例年より少なく思ったのですが季節は確かに移っているのですね。

日暮れも早くなりました。空の色もそこに浮かぶ雲の様子も。

今朝、すすきに穂が出ているのに気が付きましたので信楽焼の花入れに

早咲きのホトトギスを添えて入れました。

 

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(しゅうかいどう)

作品紹介 上田 直方作 『建水』

2017年08月15日 更新

上田 直方(うえだ なおかた)氏の作品を紹介します。

 

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暑い日が続いています。

お見舞い申し上げます。

のろのろ台風5号の影響か毎日気温はとても高いんですが、

青い空、白い雲、そして焼けつくような太陽の光など例年に比べ今少し弱く、

つばの大きい帽子をかぶって思い切りはしゃぎたくなるという

夏の景色を待っています。

信楽は仏教徒が多く、今は先祖をお迎えしてお盆の行事に忙しくしています。

目には見えないけれども大切な人とともにいて、

心に安らぎと強さを覚え、忘れかけていた幸せのありかを

ゆっくりと思い出し感謝しています。

野は、はや秋の草と言うか、ききょう、やはずすすき、おみなえし、われもこう、

なでしこ、しもつけなどが緑豊かな中に色を添えています。

 

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(おにゆり)

作品紹介 伊藤 昭人作 『四方皿』

2017年08月01日 更新

伊藤 昭人(いとう あきと)氏の作品を紹介します。

 

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梅雨明けをテレビで知らされ、じめっとしていた心は厳しい暑さ覚悟のうえで、

カラッとした夏の準備をしていました。

が、大気はまだ湿っぽく梅雨期と変わらない毎日が続いています。

青空を確かめたので、洗濯物を外に干して出かけ

帰宅するとびしょぬれであったり、急に雷鳴がとどろいたりと。

天候のご機嫌をお伺いしながら、行動を決定している状態です。

でも今日、散歩に出て、田んぼの稲穂がほとんどでそろっているのに驚き、

よく見ると米の花も咲いていました。

いつも子供たちの夏休みを教えてくれる蝉はまだ静かにしています。

でも、もう今日か明日には騒ぐのでしょうね。

 

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(きんみずひき)

作品紹介 澤 克典作 『焼き締め花瓶』

2017年07月14日 更新

澤 克典(さわ かつのり)氏の作品を紹介します。

 

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空模様を気にしながら草引きに追われているうちに、

周囲の木々の緑がすっかり色濃くなって、

新芽で近くのように見えていた山々も、今まで通り落ち着いたように思います。

梅雨も後半になったのか瞬時その様子を変え、

真っ青の空からぎらぎらとした光が差し込んでいるかと思えば、

夕立のような大粒の雨、息苦しいほど蒸し暑いかと思えば音もなく降る霧雨。

七夕の夕べもベールをかぶせた様な薄雲に覆われ、

お星さまも天の川も見えませんでした。

せめて子供たちが思い描いて短冊に書いていたいろいろのお願いだけは

どうぞよろしくとお祈りしました。

草むらでは、カキラン、モジズリ、ギボウシ、白糸草、ノカンゾウが

水分をいっぱい含んで満足そうに美しく咲いています。

 

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(なでしこ)

作品紹介 古谷 宣幸作 『天目茶碗』

2017年06月30日 更新

古谷 宣幸(ふるたに のりゆき)氏の作品を紹介します。

 

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乾燥で精のない表情をしていた周囲の花々が

いつもと違った顔をしていて、水も滴るなんとやら…

といいますけれど、ほたるぶくろ、おかとらのお、どくだみ、

かわらなでしこ、あざみ、むらさきつゆくさ、すずらんなど

みんなしっとりと素敵

中でもひときわ自己アピールをしている色色の紫陽花は目立っていい感じ

空はどんより白く、湿気をいっぱい含んだ風が重く垂れ、

暑くもなく寒くもなく、それでいてじとっと汗がにじむような日が続いている。

宵は晴れて星が瞬いていても、夜半には雨が降ったのか毎朝木々の葉は濡れている。

私は生えてくる雑草に負けないように、草引きに精を出す毎日である。

 

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(あじさい)

作品紹介 荒川 智作 『粉引四方皿』

2017年06月15日 更新

 

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関西地方にも梅雨入りが宣言されました。

梅の実が熟す頃と言う語源や、湿度が高いため何にでもカビが生えやすく

「黴雨」ともいわれましたが、今では梅雨になったとか。

雨が続くと外での仕事はできなく、外出を楽しむことも億劫になります。

そんな日は、家の中にある仕事を一気に片付ける。

また、家の中から雨の景色を楽しく見る。

木々やお花にとっては「恵みそのもの」

生き生きとした緑色の植物をじっくりと眺めてみるのも贅沢な時間です。

とはいえ、雨の降らない日が続くかもしれません。

また、寒暖の差が大きい日々が繰り返されるかもしれません。

いずれにしても明るい気持ちで過ごしたいと思っています。

今ホタルブクロが満開です。

 

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(おかとらのお)

作品紹介 谷野 明夫作 『角小皿・呉須絵』

2017年06月01日 更新

谷野 明夫(たにの あきお)氏の作品を紹介します。

 

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信楽の山や里の木々に美しい花をつけていた春は遠くへ去り、

今は緑一色の景色になりましたが、山法師だけが遠慮がちに

緑っぽい白い花をたくさん咲かせています。

美しく区画された田んぼは等間隔にきちんと植え付けが終わり、

青々とした苗と満々と張られた水でこれもまた緑色を演出しています。

そして夜になると蛙の合唱もあり、懐かしいような幸せをかみしめ、

無意識に夏は来ぬという歌を口ずさんでしまっています。

今年の夏は一層暑いという予報です。

何か冷気を工夫して乗り越えたいと思っています。

 

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(山法師)

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