ギャラリー有楽【信楽】

有楽だより

作品紹介 谷 穹作 『一輪挿し』

2026年02月01日 更新

谷 穹(たに きゅう)氏の作品を紹介します。

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北風がぴゅーぴゅーと吹くでもなく、しんしんと雪が降るでもなく、

静かな静かな冬のお日和なんですが空気が凛として冷たく

寒く冷え冷えとした毎日が続いています。

最強最長の寒波が日本に居座ると報じられていて

信楽も例外ではありません。

でも降雪がないおかげで生活の自由については感謝です。

今日から如月、三日は節分、四日は立春、

立春とは冬至と春分のちょうど中間にあたる日だそうです。

誰もが春の兆しを探したい気持ちになりますよね。

葉を落とした木々に繊細な枝が織りなすその姿は、

芸術作品を見ているようにも思え

私の大好きな冬木立の景色なのですが。

身体を暖かく保ちながら来るべき春を楽しみに待ちたいと。

節分に使う豆まきや、邪気の象徴である鬼を

追い払う柊鰯などの準備を進めながら・・・

「はるよこい。はやくこい。」

 

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(しろなんてん)

作品紹介 杉本 貞光作 『蹲』

2026年01月15日 更新

杉本 貞光(すぎもと さだみつ)氏の作品を紹介します。

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信楽も今年は暖冬だねとおっしゃるのですが

正月二日の朝、戸外で初氷が張っていました。

いつもの年より遅いですよね。

でももっと遅いのが山茶花で、椿と間違われるほどで

今満開でとてもきれいです。

この地方だけなんでしょうか暖かいせいか

いつもより季節が早く進んでいくように思います。

七日、節句で人日(じんじつ)

ここでは七日正月

無病息災を願い行事食七草がゆ。

七草とは、セリ、ナズナ(ペンペングサ)、ゴギョウ(ハハコグサ)、

ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)

これらの七草も今年は家の周囲で整いました。

正月のごちそうで疲れ気味の胃を休めるための

ホッとする一品なのでしょうか。

五日の小寒から始まった「寒の入り」

二十日の大寒を合わせ寒の内で、この時期の水は『寒の水』と呼ばれて

雑菌が少なく、発酵もゆっくり進むといわれ珍重されているとか。

信楽では各家庭のみそ、しょうゆ、

甘酒などの仕込みになくてはならないようです。

蝋梅が香っています。

 

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(まんりょう)

新年のご挨拶

2026年01月01日 更新

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作品紹介 鈴木 大弓作 『壷』

2025年12月15日 更新

鈴木 大弓(すずき ひろゆみ)氏の作品を紹介します。

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日暮れが日に日に早くなり二十二日の冬至という日を迎えなくても

誰もがわかっている毎日です。

日暮れ時の短い時間ですが信楽の西の空を彩る夕焼けが

華やかではなくてもとても静かで美しいです。

冬至は夜が最も長く昼が短くなる日。

太陽の力が一番弱まり、この日を境に再び力がよみがえってくる

という意味から「一陽来復」という言葉が生まれ

転じて悪いことが続いた後に幸運に向かっていくことを

意味することになったらしいです。

庭で美しく色づいていた木の葉もいつの間にか全部散り落ち

枝だけの木立が目立ちます。

今年は例年になく昼間の気温が高く

コートの襟を立てて寒そうに急いでおられる人もなく

もうすぐお正月という気分ではありません。

外の水周りにも氷が張ったということもなく

動きやすい年末だと感謝しています。

大掃除などしっかり行い気持ちよく新年を迎えられますようにと願っています。

 

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(せんりょう)

作品紹介 鈴木 大弓作 『花入れ』

2025年12月01日 更新

鈴木 大弓(すずき ひろゆみ)氏の作品を紹介します。

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早いもので年末の足音が聞こえてきました。

師走です。

忘れているのか十一月に咲く庭や垣根の山茶花はまだつぼみのままで

その代わりにつばきが美しく咲き始めました。

庭の大木の紅葉の木

冷気のよくあたる外側の枝枝は真っ赤に紅葉しているのですが

内側は濃い緑色のままで、今年の紅葉はカラフルで

例年とは一味違った感がしました。

どうだんつつじは例年通り真っ赤で

美しく楽しませてくれています。

十一月二十二日は暦の上で小雪とありましたが

今年はまだ雪の気配はありません。

七日は暦では大雪です。

夜は冷え冷えとして暖房なしでは考えられないのですが

昼間は気温が高く、信楽の冬とは言えないような暖かさで

日々の生活はとても快適で感謝です。

十三日は「正月事始め」

普段は手を入れないところまで時間をかけてきれいにします。

掃除が行き届いた家には福がたくさん訪れるとか。

鳥がついばんで種をまき散らしたのか

なんてん、やぶこうじ、せんりょう、まんりょう、おもとなど

あちこちに真っ赤な実をつけてお正月を待っているようです。

 

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(つばき)

作品紹介 古谷 和也作 『蹲壷』

2025年11月15日 更新

古谷 和也(ふるたに かずや)氏の作品を紹介します。

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天高く吸い込まれるような青い空

空気の澄み切った「秋」を感じる時もごく少なく

暑かった夏から一変して急に木枯らしが吹きはじめ

七日、暦の上でも立冬を迎えてしまいました。

信楽はもちろん近畿地方でも

冬の到来を告げる木枯らし一号と報ぜられました。

例年ならそれと並行して「山粧う(やまよそおう)」という

ことばのとおり幻想的な素敵な紅葉の景色が現れるのです

今年は山に宿る草木が急な日和に伴わず

今なお緑色で赤やだいだい色、黄金色と

そして緑色も加わって晩秋の風情を醸し出しています。

特に今年の夏は雨が少なく猛暑も追い打ちをかけて

心配しましたが自然は本当に強いものですね。

冬を迎えようとしているいま

いろいろの実をもたらしとても素晴らしいと思います。

お米も豊作だったらしいです。

センブリも白い小さい花をあちこちにたくさん咲かせています。

暑さで消えたかと思っていたツワブキも

思わぬ場所で可愛く咲いてい ます。

 

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(つわぶき)

作品紹介 古谷 和也作 『蹲壷』

2025年10月31日 更新

古谷 和也(ふるたに かずや)氏の作品を紹介します。

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暑かった夏が行き、信楽にも急に肌寒い季節がやってきました。

十月二十二日のことです。

二十三日は暦の上での霜降だと知っていましたが。

今季一番の寒さとか。

富士山に初冠雪と言われ、前日まで大多数の人たちが

半袖の服で活動していたのを思うと

初冬のような気温に戸惑いました。

近畿も木枯らし一号や陽ざしが届いても風冷えだと

テレビの予報で知りました。

そしてそれから暖房の用意や冬の準備に忙しく取り組みました。

今日から霜月

冬型の気圧配置となって寒気が南下し、

まだ寒さに慣れていない体にとって十一月は

皮膚で冷えを感じやすい時期のようです。

今咲いているお茶の花は、椿科の花で

白い小花の中に黄色の芯が束になっていて控えめな花ですが

十一月のお花として「わびさび」をこのむお茶人さんに

昔から好まれていたようです。

信楽での紅葉はまだだと思いますが

今は野菊が可愛く咲いています。

 

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(おちゃのはな)

作品紹介 澤 克典作 『蹲』

2025年10月14日 更新

澤 克典(さわ かつのり)氏の作品を紹介します。

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二十四節気の一つ寒露も過ぎました。

辞書には梅雨が冷気にあたり凍りそうな秋の深まりとありますが。

暑さの質は夏とは変わったものの

今も日中は暑く感じられる時が多々あります。

でも陽が落ちると急に気温が下がり暖かいのがごちそうの夕食への感謝や

暖房が恋しくなるような日が続いて

例年の秋の気温とは少し違うように思います。

暦の上では二十三日が霜降です。

今日も空気が乾燥しているせいか

天高く吸い込まれそうなとても美しい青空です。

収穫の季節が終わり落ち着いた広々とした快適な大地の中で

それぞれの秋を楽しんでほしいものです。

今日はこんな素敵な秋晴れですが

秋の天気は移ろいやすく雨も曇りも多いですが

それもまたいいこと。

秋雨は静かでしっとりしていますよね。

初夏に一度いっぱいに咲いたききょう、なでしこ、

ふじばかまは、また今、今を盛りのように咲いています。

 

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(ほととぎす)

作品紹介 伊藤 昭人作 『香炉』

2025年10月01日 更新

伊藤 昭人(いとう あきと)氏の作品を紹介します。

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年々温暖化に拍車がかかる中で

信楽でもまだ終日エアコンが使用されていて

乾燥した風を受け生活のリズムも崩れそうですが

自然は休みなく進みどこからともなく金木犀の甘い香りが漂い、

銀杏の木の銀杏に気づくころです。

稲刈りが終わり収穫の季節

きのこ類、クリ、カキなども旬を迎えます。

八日は暦の上では寒露ですが

今年はぴんと来ないのではないでしょうか。

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもの

日中はみな半そでを着て活動していますが

夜中は寒ささえ感じるようになりました。

蚊は気温が二十七度前後で飛び交うそうですが

暑い日中は全くいなかったのに今では部屋の隅や草原では

ぷーんと音を立ててうろうろしているのをよく見かけます。

夜に庭で鳴く虫たちの声

今年はとても美しい響きです。

 

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(しろばなほととぎす)

作品紹介 加藤 喜代司作 『壷』

2025年09月15日 更新

加藤 喜代司(かとう きよし)氏の作品を紹介します。

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小さい可愛い野の花を押しのけるように

五日にススキの穂が出て秋を告げてくれました。

イワシ雲の群れが空の海を泳いでいます。

秋は空を見上げるのが楽しく思う季節。

斜めから差す午後の日差しがとても厳しい

秋の情景としては例年と変わらないのですが

今年は連日気温が高く、夏と変わらない今の生活です。

家の周囲の田んぼもほぼ刈り取られ

むせかえるようなわらのにおいを辺り一面にはなっています。

新米の時期は地域の収穫期によるので

桜前線のように北上していくようです。

新米のつやつやの炊き立てを味わうのは今だけの楽しみですね、

このおいしさもいくつも重ねられた人の手間が

一粒一粒に込められているといわれています。

お米も鮮度があるので

二週間から一か月で食べきる量を購入する。

保存は冷蔵庫の野菜室、ジップ付きの袋に入れたり

乾かしたペットボトルも使いやすいとか。

旬の食材は栄養価が高いようですので

おいしく健康にお食事を楽しみましょう。

お暇が出来ましたら秋の信楽へもお出かけ下さい。

お待ちしています。

 

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(はぎ)

作品紹介 上田 直方作 『花入れ』

2025年09月01日 更新

上田 直方(うえだ なおかた)氏の作品を紹介します。

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激しい雷雨に猛暑の毎日

でも一雨ごとに小さい季節の歩みは感じています。

湿度はとても高いのですが朝夕のひんやりとした

緑の風の流れる時が長くなりました。

例年のように空に浮かぶまっ白の雲と深い青のコントラストが

心を軽く開放的にしのぎやすくしてくれる秋はまだのようです。

家の周囲の田んぼが黄金色の実り一色に波打っています。

たくさんのとんぼがやわらふわりと

宙を飛び満ち足りた豊穣の時を教えてくれてるようです。

私たちが小さい時、教えられた秋の七草

はぎ、ききょう、すすき、なでしこ、くず、

ふじばかま、おみなえしの花はほとんどがもう咲き終わり

ふじばかまの時期に毎年やってくる

あさぎまだらという蝶はまだ見ていません。

町内会では松茸山の入札の申し込みなどの声もあり、

その話に活気づいているのも秋らしい風景です。

日暮れが少しずつ早くなりました。

 

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(やぶらん)

作品紹介 古谷 和也作 『花入れ』

2025年08月15日 更新

古谷 和也(ふるたに かずや)氏の作品を紹介します。

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立秋の声をきいたからかいくらか秋らしい気温

と言っても信楽は今までになく30度前後の

ここ二三日は湿度は高くてじっとしていても

玉のような嫌な汗がにじみ出ています。

でもそれが幸いして草木は生き生きとして

葉月って葉が散るからよって言われる通り

掃除に忙しい庭の状態に悩まされています。

庭の中で優等生なのが梅雨期に咲いて居た紫陽花ですが

雨にも風にも、強い日差しにも散らずしおれず

花弁が変色した程度で大きい葉や

新芽をたくさん形よく育っています。

この花の色ですが土の性質の影響を受けているらしく

酸性だと青色に近くなりアルカリ性だと赤色に近づくそうです。

白の紫陽花は土の影響をうけず白のままだそうです。

一度咲き切って切り詰められた二度目のききょうと

なでしこが姿よく咲いています。

咲いている秋のお花をいっぱい集めて

お盆で我が家に戻っておられるご先祖様にお供えしたいと思います。

 

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(われもこう)

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