ギャラリー有楽【信楽】

有楽だより

作品紹介 澤 克典作 『信楽花入れ』

2020年11月30日 更新

澤 克典(さわ かつのり)氏の作品を紹介します。

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信楽は今日も錦秋の自然に囲まれています。

マスクを外して深呼吸をすると、

もうすぐ冬を迎えるという静かながら

ひんやりとした風が吹いています。

今年は例年のように山茶花時雨もなく

毎日が暖かかったからか紅葉の時が長く感じられます。

でも時は刻々と進んでいるらしくかわいい、美しいと

もてはやされた草花もすべて種や実になり

次代への準備に変わっています。

そして今、赤・白のナンテン、万両、千両、十両と言われるヤブコウジ

万年青が実をつけキチジョウソウなどが目立っています。

カレンダーも最後の一枚になりました。

人それぞれ振り返って思うことは多々あると思います。

少しでもなりたい自分に向かって歩みを進められるようにと。

騒がれているコロナ感染症に対しては

個々が予防に気を配りながら、ごくごく穏やかな、

何気なく暮らせる日常であることを祈るばかりです。

 

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(きちじょうそう)

作品紹介 谷 穹作 『蹲花入れ』

2020年11月15日 更新

谷 穹(たに きゅう)氏の作品を紹介します。

 

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しっかりマスクをして久しぶりにスーパーマーケットに行くと

花屋さんの店先に白、赤、ピンクのシクラメンの鉢が並んでいました。

家の庭で草引きをしたり、周囲を散歩したりして過ごすことの多い毎日。

季節の移ろいは十分気づいていましたが、

社会の変化にはうっかりと過ごしていることが多く、

シクラメンを見て霜月も残り半分になったのだと

月日の流れを感じました。

今朝も近づく冬を伝えるように張り詰めた空気を漂わせる寒さでした。

白い霜も降りていました。

ここ4・5日は毎朝霜が降り、木々は紅葉を濃くしていきます。

山は黄や赤と美しい盛りです。

寝そべったように地面にくっついて咲いている美しい小菊や

いろいろの野菊が秋の野を彩っています。

お茶の木の白色の花も今が見頃です。

冬至までまだ益々日が短くなります。

朝から計画的に過ごすことがよい一日の過ごし方になるのではと思っています。

 

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(ちゃのはな)

作品展無事終わりました

2020年11月01日 更新

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201101B

 

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秋の有楽の作品展には、たくさんの方々においでいただきました。

有難うございました。

これからも信楽で活躍する陶芸作家の店として、

日常の生活の場に潤いや豊かさを導き出す品を集めていきたいと思っています。

信楽へ来られましたら店をのぞいてください。

何より日暮れがぐんと早くなりました。

その分、夕焼けが長く美しい昨今。

やはり秋は心にきますね。

小学生のころ教わった故郷の空の歌が、

そして幼い頃のことや友を思い出すのは私だけでしょうか。

もう長い間の習慣になってしまったマスクを外すと頬を刺すのは冷たい風。

今年は例年より気温が低く朝夕は暖房が恋しい。

でも日中は澄み渡る青空と清々とした空気。

この地域の地名が雲井と示す名のとおり、ここ4・5日の朝は

霧が深く乳色の冷気の中での生活です。

庭にはつわぶき、しゅうめいぎく、のぎく、せんぶり、りんどうが咲き

せんりょう、まんりょうの実が色づき始めました。

 

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(りんどう)

信楽有楽作品展『信楽焼の今』が始まります

2020年10月13日 更新

10月16日から25日まで会期中無休で、今、信楽で

活躍の目覚ましい工芸作家13名の作品展を有楽で行います。

今はそのための沢山の作品が集まり作品は黙っていますが

それぞれ各々が主張をしながら胸を張っているように思います。

力作ばかりです。

でも、人にはお好みがあり、活用されるとき、場所なども

それぞれ様々ですので手を触れてよく見て頂きたいと思っています。

 

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猛暑だった夏はまるでなかったかのように、秋を感じる昨今。

この時期は身も心も軽やかでお出かけにも楽しい時です。

過ごしやすい季節は、あっという間に過ぎていきますが、

ほんのひと時でも楽しめる時を持つことで、

より有意義な一日になるのではと思います。

今年は、アサギマダラと言う蝶は来ませんでしたが、

ふじばかまは美しく咲いています。

ほととぎすも、のぎくも。

どうぞお出かけ下さい。

お待ちしています。

 

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信楽混成壷

 

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(ふじばかま)

信楽有楽作品展『信楽焼の今』のご案内

2020年09月30日 更新

 

 澤 克典作 『大壺』

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信楽焼の今をお伝えできる作品を集めて展示いたします。

秋の信楽にぜひ足をお運びくださいませ。

 

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(しろばなほととぎす)

作品紹介 高橋 美子作 『花入れ』

2020年09月14日 更新

高橋 美子(たかはし よしこ)氏の作品を紹介します。

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今までに経験したことのないといわれた大きい強い台風10号でしたが

信楽はことなく過ぎてくれました。

それを境に昼間、最高気温30度を示していても

自然の気配は私たちの生活にどこかで秋を伝えてくれています。

毎日やかましくさえ感じていた蝉の声は

遠ざかって行って、夜になると足元の草むらでは

すずやかな声で虫がしきりに泣いています。

周囲の田んぼでは今が稲刈りの最中で、

あちらこちらで稲刈りの大きい機械が出て

リズミカルな音を立てながら手際よく仕事をしています。

今、刈り取られているお米、みずかがみ、きぬひかり(コメの銘柄)

今年も豊作だそうです。

庭では、白、赤、かの子の萩の花が咲き乱れ

高く広く広がり、狭い場所も美しい屏風を広げたような景色を作っています。

すすきの穂も出そろいました。

 

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(しらはぎ)

作品紹介 荒川 智作 『筒花入』

2020年09月01日 更新

荒川 智(あらかわ さとし)氏の作品を紹介します。

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立秋が過ぎればさわやかな風が吹き始めるのが例年なのですが、

今年は連日の猛暑とコロナウィルスのことで

気力まで奪われそうな毎日です。

残暑の厳しさをひと時忘れさせてくれるのは

ここ3・4日の午後に降る急激な雨。

大粒の雨が前触れもなく急に厳しく降るがそれも短時間。

そしてこのあたりだけ。

夕立は馬の背もわけるというと聞いたが、

道の信号一つ隔てた地域は晴れとか。

今日から長月。

確かに日暮れは少しづつ早くなりました。

田んぼの稲穂は黄金色になり、

花を咲かせていた夏草も自然に枯れ草に変わり、

実や種を蓄えて来春の準備をしています。

そして、今はたかさごゆり、つきみそう、

はぎなどが静かに咲いています。

夕方美しい夕焼けに見とれていると、

スーッと吹き抜ける風から秋を感じることがあります。

これがおばあちゃんが言っていた極楽のあまり風でしょうか。

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(やぶらん)

作品紹介 鈴木 大弓作 『御所丸茶碗』

2020年08月14日 更新

鈴木 大弓(すずき ひろゆみ)氏の作品を紹介します。

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八月に入ってからも蒸し暑いじめじめした雨の日が4・5日続きました。

やっと傘を持たず外に出られるようになって驚いたことは、

青々としていると思っていた田んぼの色が緑色ではなく、

薄い黄色になり稲穂が出そろっていたことでした。

私は今年は稲の花を見逃したという残念な気持ちになりました。

消費量が少なくなったとはいえ米は私たちの主食。

玄米がいわば稲の果実であり花が咲いて実る。

稲の花は日本では最も大切な花だと私は思っています。

夏の朝、9時から10時ごろに開花がみられ正午には閉じる。

花粉は風でも運ばれるらしいが、ほとんど開花直前に自家受粉すると聞いた。

草の中では、せんにんそう、げんのしょうこ、ふじかんぞう、

白花のはぎ、赤・白みずひきそう、しゅうかいどうなどが

目立つことなく静かに咲いています。

八月の節気は暦の上では秋を告げ「立秋」とか

暑さが静まってくる処暑ですが今年は猛暑日の毎日です。

コロナウィルスに対する対策を心しながら元気に明るく過ごしたいものです。

 

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(しゅうかいどう)

作品紹介 古谷 和也作 『大壷』

2020年08月01日 更新

古谷 和也(ふるたに かずや)氏の作品を紹介します。

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九州南部では梅雨明けと言う言葉をテレビで聞いて数日たちますが、

ここ信楽では青空や夏らしい日差しにはまだお目にかかれず、

梅雨時と同じ湿気の多い毎日が続いています。

そしてここ数日は午後になると太鼓をたたくような音で雷が西から東へと移っていき

その後暑苦しくジージーとセミが鳴いています。

予報では28日から晴れマークだったのですが・・・

私たちも暑い中マスクをつけて外出。

ソーシャルディスタンスで気を使いながらの他人との接触など

コロナウィルスによる新しい生活様式になれない日が続いています。

いままで雨水をいっぱい含んだ折れんばかりに伸び垂れていた木や草は満足そうに。

とはいえこの植物だって眩しい夏の光を待っているようにも。

ざわーとなびく草の中に、われもこう、きんみずひきそう、

やぶかんぞう、おにゆりが今はだれにも邪魔されずにたくさん咲いています。

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(われもこう)

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(おしょらいとんぼ)

作品紹介 鈴木 大弓作 『花入れ』

2020年07月14日 更新

鈴木 大弓(すずき ひろゆみ)氏の作品を紹介します。

 

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乳白色の空に灰色の雲が一面に広がり、

雨に濡れた傘を干す間もないほど重苦しく

湿気を帯びた空気が連日漂っています。

幸いにも夜半に雨が降っているらしく、早朝、小さい川に

濁った水がゴーゴーと大きい音を立てています。

この雨で潤っている苔や木や草はのびやかに庭を飾っています。

赤、白、紫、緑色といろいろの紫陽花もその盛りを過ぎ、

今は小さい一日花のヒオウギや、秋の花だと思っていた

紅、白のなでしこ、ききょうがたくさん咲いています。

そして草刈りで残されたねむの木にも花が咲いています。

薄紅色の糸のようなねむの花はとても繊細で触ってみても空気のような。

でも夜になると小さな葉が閉じて眠っているように見えるとか。

子供の頃、前後の句は忘れましたが「ネームねよねよ朝はよ起きよ」とか

歌っていたのを思い出します。

何よりも青空が恋しい毎日です。

 

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(ねむのき)

作品紹介 澤 克典作 『狛犬』

2020年06月30日 更新

澤 克典(さわ かつのり)氏の作品を紹介します。

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できる範囲でコロナ感染防止対策を講じたうえで、

休日なくご来店下さるお客様をお待ちしています。

早いもので、今日から2020年の後半に入りました。

自然って素晴らしいですね。

季節は規則正しくめぐっているのですから。

これらを思うと、今できること、今しかできないことを、

しっかり行っていく心構えがいりますね。

木々の葉や草のみどり色も濃くなり、

美しい花を咲かせていた椿などは梅干大の実がつき、

つい先日まで白い可愛い花を楽しませてくれた柚の木を見ると

親指大のみどりのみをつけ、それも一雨ごとに大きくなっています。

そして今は、一日しか楽しめない夏椿が日替わりで咲いています。

みずみずしく茂った草の中には、かきらん、なでしこ、

むらさきつゆぐさが目立って彩りを添えています。

 

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(ほたるぶくろ)

作品紹介 石山 哲也作 『螺旋壷』

2020年06月15日 更新

石山 哲也(いしやま てつや)氏の作品を紹介します。

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外出自粛が緩和され、信楽の里も少しずつ活気が戻っているようでうれしく思います。

観光のお客様の姿、学校に通う子供たちの弾んだ声、

車の動き、人々の笑顔など。

梅雨と言う言葉を聞き勢い良く伸びた新緑の木々に

久々に恵みの雨が降り注ぎました。

この雨は庭の水まきで追われていた私たちより

植物たちのほうが生き生きとして本当に喜んでいるようです。

田植えの後は頼りなくたっていた苗も株を増やし

たくましく伸びています。

風よけにある小さい淡竹の籔の若竹も青々とまっすぐに伸び、

足元には白とそして赤のホタルブクロの花がいっぱい咲いて、

その隙間のあちこちからどくだみの白い清楚な花が強いにおいを放っています。

二十一日は夏至ですね。

一年で一番昼が長い時。

夏の足音を感じながら美しい風景との出会いを心に蓄えておきたいものです。

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(やまあじさい)

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