ギャラリー有楽【信楽】

有楽だより

作品紹介 神崎 継春作 『信楽壷』

2018年07月15日 更新

神崎 継春(かんざき つぐはる)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

滋賀の南端に位置する信楽も大雨注意報や警報を受けながら

三日ほど雨が降り続きました。

でもおかげさまで、ことなく過ごすことが出来ました。

信楽をめぐる交通機関は大事をとって運休だったこともあって、

青空が出て、「通常運転を致します」と有線放送で通告があったときは、

世間が広くなったようでホッと致しました。

沢山の水分を蓄えた木々は生き生きと枝を伸ばし

庭が狭くなったように思うほどでした。

夏椿がふさふさとした緑の葉の中に真白の花を咲かせ、なぜか、

清く、正しく、美しくという言葉を思い出させるような凛とした風情を感じます。

今年も信楽火祭りが7月28日(土)18時から行われます。

焼き物を焼く火に感謝し、安全を願っての行事です。

地元の新宮神社で元火をうけ、有志の皆さんで担がれた約700本(予想)の松明が

愛宕山山上の火の神をまつる愛宕神社に奉納されるのです。

勇壮な夜景です。夕涼みを兼ねてお出かけ下さい。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(なつつばき)

作品紹介 大友 辰雄作 『茶器』

2018年07月01日 更新

大友 辰雄(おおとも たつお)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

「あけまして・・・。ことしもどうぞよろしく・・・。」と

ご挨拶を交わしてから、早半年を過ぎ、6月21日に夏至も。

これからは日中活動をする時間が少しずつ短くなりますよね。

これからも静かで平穏な日々であることを祈らずにはいられません。

まだこの地方の梅雨明け宣言はされていません。

晴れ、雨、にかかわらず湿気の多い毎日です。

久々にぎらぎらとした太陽が顔を出してもまたすぐ隠れてしまう。

でも、これからはそんな雨の時をうっとうしく思うより、

室内で楽しむ気持ちに切り替えて自然に沿った生活を楽しもうと思っています。

庭はすっかり夏の装い。

庭でできた梅の実も取り、実山椒も処理を終え我が家の冷凍庫へ。

今日はとげのある柚子の木から親指大の青い柚子が

出来ているのをいくつか見つけました。

沢山の野花の中になでしこも咲いています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(なでしこ)

作品紹介 高橋 美子作 『焼き締め鉢』

2018年06月14日 更新

高橋 美子(たかはし よしこ)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA  

衣更えと言う言葉はもうなくなっていくのでしょうか。

いままでは道行く皆様のお召し物が一日ですっかり夏めいていて、

「あっ、今日から6月なんだ」と急いで私も着るものを夏物に変えていましたのに。

梅雨入りの声をきいた後、雨の日、台風、肌寒い日、

蒸し暑い日といずれも湿気の多い日が続いています。

今日は青空に太陽、うれしいと思って外に出たら

さっと雨が降ってきました。

子供の頃良いお天気なのに雨が降ると「狐の嫁入りだ」と言って

走って家に戻ったことを思い出しますが…

どういう意味があったのでしょうか。

野も山も万緑の季節

庭の紫陽花は、それぞれが花の大きさを競うように、

額草も静かに負けずと美しく飾ってくれています。

やまは山つつじ、ウツギが、野にはホタルブクロ、とらの尾

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(ほたるぶくろ)

作品紹介 杉本 祐作 『蹲花入れ』

2018年05月31日 更新

杉本 祐(すぎもと ゆう)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

緑滴るような昨今の景色の中で、この時期よく風薫ると言う言葉を耳にしますが

青葉、若葉を吹き渡るさわやかな風と言うのでしょうか美しい言葉ですよね。

心までホッと一息、自然の中に溶け込んだような幸せな時を感じます。

もうすぐ梅雨に入るのでしょうか。

周囲の田んぼも植え付けがほぼ終わったらしく、きちんと並べて植えられた苗も

今は水の中で地に根を張らせているようです。

夜になると、蛙の大合唱はもちろんですが、

田んぼに張られた水を鏡にして家々の明かりが倍になり、

とても賑やかな景色に変化します。

庭には、こばのずいなが白い花をつけ、その根元で薬草のどくだみが

その名に反して可愛い白い花をいっぱい咲かせています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(みやこわすれ)

作品紹介 古谷 和也作 『焼き締めたわみ鉢』

2018年05月11日 更新

古谷 和也(ふるたに かずや)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

会期中お天気に恵まれ、たくさんのお客様にご来店いただき

ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

店内は忙しくしておりましたので失礼なことが

多々あったのではと反省しています。

会期十日ほどの間に木々の緑が一層濃くなり

目に眩しい季節に変わっていました。

それにしても今年の「春」ほど急ぎ足で信楽を駆け抜けたことが

あっただろうかと思うほど・・・

木々も草花もその変化の速さに戸惑ったのではと。

願わくばもっとゆっくり、のんびりと季節を楽しみながら

移ってくれればと勝手なことを…

今は山法師の木が緑の葉と白色の花との調和もよく

美しく咲いています。

そして、その名から静かな落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

庭の隅には、海老根蘭、スズラン、シラン、ミヤコワスレなどが

静かに咲いています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(えびねらん)

信楽陶若手作家作品展が始まります

2018年04月27日 更新

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

 

つばき、梅、桃、桜の花が一度に咲き乱れ、ゆっくり愛でる暇もなく

その姿を変えて新芽へと移りました。

今も朝夕は暖房があって快適に過ごせる気温ですが、

昼間は半そでの衣服で過ごして心地よい数日が続きました。

今まで群青色をしていた山の木々も新芽から変わったのか

「色々ってこのことを言うのか」と思うほどの緑色が重なり合って、

パッチワークのようなちぎり絵のような美しい風景を作っています。

庭の木々も新芽から葉に成長し、個性のある形や色を示し

自然の美しさを作っています。

白や黄色のヤマブキの花や藤の花が咲き、

苧環や射干の花も野原を飾っています。

有楽では明日28日から若手作家の作品展です。

おでかけください。

お待ちしています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(おだまき)

信楽陶若手作家作品展のご案内

2018年04月15日 更新

180415B

古谷宣幸

鈴木大弓

古谷和也

高橋美子

澤 克典

杉本祐

「三日見ぬ間の桜かな」と言われますが、

信楽の桜も4月1日はまだつぼみが固く、3日はちらほら咲きでした。

夜半の雨、風や、朝夕の気温の低さからか7,8日が満開でした。

満開が今年は例年より1週間早いようです。

今はもう葉桜になりましたが明るい季節の訪れです。

草もいちだんと成長し、つくし、たんぽぽ、ふき、あまどころ、

ふじばかま、われもこう、のかんぞう、ばいもなどの新芽は

その伸びがわかるほどで、その勢いに驚かされます。

私もじっとしていられなく、背筋を伸ばして何か新しいことを始めたくなりました。

草々の早さにはかなわなくても、自分のペースで自分らしいひと伸びをなんて。

作品紹介 荒川 智作 『焼き締め花入れ』

2018年04月01日 更新

荒川 智(あらかわ さとし)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

濃い緑色のおいしそうなホウレンソウ、肉厚ではんばーぐ大の生シイタケ、

蓋を取ると香りでわかるふきのとうと味噌を合わせた蕗味噌、

やわらかい淡い緑色のよもぎもちなど、

ご近所から自家製の物のおすそ分けをいただき早春を味わっていますが

信楽の野山はまだ冬の枯れ草がいっぱいで、

探さないと蕗の薹やこごみの新芽は見つけられません。

草草は、その時を待っているのでしょうか、

急に吹いたここ2,3日のあたたかい風に誘われ、

今すぐにも顔を出すのではと思っています。

まんさく、さんしゅう、れんぎょう、みずき、くろもじ、

きぶしなどもここ2,3日で満開です。

春一番を競って咲く花は、みな黄色なんだと不思議に思い改めて眺めています。

桜のつぼみはまだ固く、子供たちと同様に入学式や

始業式を飾ろうと待っているかのように思われます。

4月、気持ちもあらたに陶都信楽までお運びください。

ギャラリー有楽でお待ちしています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(れんぎょう)

作品紹介 神埼 継春作 『灰釉小鉢』

2018年03月14日 更新

神崎 継春(かんざき つぐはる)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

一月は行く、二月は逃げる、三月は去るといわれ

「お寒うございます」と言う挨拶を繰り返してきただけで

今年もあっという間に三月の半ばを迎えています。

お雛様は急いで片づけましたが庭の桃の花のつぼみはまだ固く、

学校で教わった「春は名のみの風の寒さや」と言う

歌詞を思い出す毎日です。

でも苔の中には新芽が生えてきているのか

ハトやヒヨドリ、冬は姿を見せなかった小鳥たちが

しきりに何かをついばんでいて、掃除をすました庭の様相を乱しています。

椿だけがたくさん美しく咲いて「木に春が来たんだよ」

と誇らしげに言っているようで…

三月で2017年度は終わります。

来年度の抱負、チャレンジしたいことなどをしっかり考え、

ここ数日は年度末の結果として、

充実したよい日々になるよう努めたいと思っています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(椿)

作品紹介 古谷 和也作 『焼き締め鉢』

2018年03月01日 更新

古谷 和也(ふるたに かずや)氏の作品を紹介します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

朝は霜が降り、薄氷が張っていて寒いのですが

昼間はどこかホッとした空気が流れて

陽ざしに力強さを感じるこの頃です。

庭の木々はまだ真冬の様相と変わりありませんが

霜のかからない薮の中のツバキだけは、

それぞれの花らしい美しい色を少しのぞかせています。

三月は弥生『いよいよ生い茂る』の意味があるそうです。

芽吹き始める「春」がもうすぐそこ。

信楽の山里も明るい季節へと一歩近づいているように思います。

オリンピックのテレビを見て、挑戦し続ける大切さを

更に教わりました。

私の心にも新しい息吹を芽生えさせたいものだと思っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(つばき)

作品紹介 大友 辰雄作 『花器』

2018年02月15日 更新

大友 辰雄(おおとも たつお)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

春の暖かな気候はまだかまだかと待つ毎日が続いていますが、

そんな気配は全くなく気温の低い日が続いています。

でも、部屋に差し込む日の光の位置が変わり、

陽射しの長さもその輝きも少し増したように思います。

何かの読み物で知ったのですが今年の干支は戊戌(つちのえいぬ)なのだそうです。

昨年が丙酉(ひのえとり)で実りの年であったのに対し、

今年は新しい流れが始まる変化の年になるようです。

それぞれ受け止め方は違うと思うのですが、

変化もただ待っているだけではなく、幸せになるため前向きに、

地道な努力を惜しまないようにしたいものです。

この寒波が過ぎれば春が来ると思います。

三寒四温と言う言葉のとおり、日々健やかに暮らしたいと思っています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

(菜の花)

作品紹介 荒川 智作 『緋色壷』

2018年02月01日 更新

荒川 智(あらかわ さとし)氏の作品を紹介します。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

信楽も終日厳しい寒さです。

雪は積もるほども降りませんが、日差しが暖かそうなときも

寒風とともにいつもふわふわと花びらのように舞っています。

大寒と言うだけあって何もかもが凍てつくような気温です。

ただ例年の冬と異なるのは、こんな寒い日々が続くということです。

手水鉢などの氷も溶けず、水分をもち上げてできた霜柱もあちこちで

一日中キラキラと光っています。

でも、自然が次に運んでくれる季節は春ですよね。

やがて雪が雨に変わり、草も木も芽吹き始めることでしょう。

そんな気配がまだどこにも少しもないのですが、

春はすぐそこまで来ていることを信じて待っていようと思っています。

そして今は温かくして過ごそうと心がけています。

深いお湯のみに熱いお茶を注ぎ、しっかり両手でもって

温め温まりながら、器と一体になり、何を考えるでもなく

心の中まで温めてみてはと思います。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(つばき)

営業のご案内

【営業時間】
3~10月 9:30~18:00
11~2月 9:30~17:00
【休日】
不定休(カレンダーを参照)
【アクセス】
新名神高速道路信楽ICより車で約2分。
信楽高原鐡道雲井駅より徒歩5分。帝産バス雲井駅停留所より徒歩5分。
アクセス地図>>
【駐車場】
有り

お問い合わせ

皆様のご来店をお待ちしております。

お問い合わせはこちら|0748-83-0759

受付時間/営業時間と同じ