大友 辰雄(おおとも たつお)氏の作品を紹介します。
はるよこい、はやくこい・・・
テレビの天気予報で、低気圧や高気圧の張り出し具合を見ていると、
中学生の時に理科で学習した天気予報図を思い出します。
また、経験から言われたことなのか、『春に三日の晴れなし』とか
風が冷たくても日差しに温かさのある晴れた日には、
ご近所の人たちも一緒に野に山にと、戸外でお手伝いをしたのも
思い出の一つです。
農業も機械化され、人々の生活様式も変わり、家から見える田んぼは
みんなきちんと区画され広々とパッチワークのように美しいものです。
そして、これらも春を待っているように思えます。
(椿)