古谷 和也(ふるたに かずや)氏の作品を紹介します。
北の地方から雪の便りが届く日々ですが、
ここ信楽では秋を惜しんでいるかのように紅葉した木々の葉が
まだ枝にしっかりとしがみついていて、庭の掃除もできずに過ごしています。
でも毎朝、ぐっと気温が下がり霜が降ったり、薄氷が張ったりで、
室内の暖房も終日動いています。
寒々とした町でチカチカと輝いているのがイルミネーション
幻想的な雰囲気を楽しませてくれています。
冬は空気が澄んで光がより美しく見えるのでしょうか。
日没が早いので長時間楽しめますよね。
町に活気が出て経済効果もあるのでしょうか。
この光の波が、静かな静かな田舎暮らしの私たちの気持ちの中で
それぞれがいろんな夢を膨らませているのだと思います。
令和最初の年末がすばらしい日で締めくくれますよう、
残された2019年のこれからの日々を、計画的に行動し
楽しく過ごしたいと思っています。
そしてまた良い年が迎えられるよう願っています。
(まんりょう)