神崎 継春(かんざき つぐはる)氏の作品を紹介します。
お正月、たくさんの人におめでとうとあいさつをし、
新年を祝いました。
愛でること、喜ぶこと、祝福すること。
本年もまた変わらず健やかに過ごせる日々に感謝したいと。
思っているうちに2021年も半月が過ぎてしまいました。
世の中の変化に戸惑っているうちに過ぎていった感じです。
コロナ、コロナと健康の大切さを教えてくれた日々でもありました。
信楽では、12日今冬初めて3センチほどの積雪を見ました。
寒に入ったことを痛感する気温の低い日が続いています。
庭では今まで賑やかに彩っていた赤、白の草木の実も
小鳥についばまれさみしくなりました。
所々に固まって寒さをしのいでいるような
お市の目玉だけがブルーの透き通った実をつけています。
日暮れの時間も少し余裕が出来てきました。
いまも続くコロナウィルスに対する対策を心しながら
大切に、丁寧に、前向きに季節の移ろいや、
時の変化を楽しみたいと思います。
咲き始めた蝋梅の香りが強く漂っています。
(おいちのめだま)